12歳の愛猫が急に水をよく飲むようになった|受診で初期の腎臓病の可能性を指摘された話

12歳の愛猫が急に水をよく飲むようになった|受診で初期の腎臓病の可能性を指摘された話 猫の健康・体調

12歳のさんたが急に水をよく飲むようになった

我が家の三ニャン坊「さんた」は2026年現在12歳です。

最近になって気になることがありました。

それは、水を飲む量が増えたように感じたことです。

さんたは普段、ほぼウェットフード中心です。

そのため以前は、水を飲む姿をそれほど頻繁には見ていませんでした。

ところが数週間前から、以前より水飲み場にいる姿を見かけるようになったのです。

多頭飼いのため、実際にどれくらい飲んでいるのか、尿量が増えているのかは正確には分かりません。

それでも長年一緒に暮らしていると、「何か違う気がする」という感覚があります。

12歳という年齢もあり、念のため病院で診てもらうことにしました。

病院へ連れて行くことが最大の難関

実は、さんたを病院へ連れて行くこと自体が大仕事です。

人は大好きなのですが、抱っこは大嫌い。

キャリーに入れることも簡単ではありません。

今回も事前にキャリーを部屋へ出し、少しでも慣れてもらおうとしました。

しかし当日になると、やはり大騒ぎ。

何とかキャリーへ入ってもらいましたが、入った後は観念したのか、ほとんど動かず固まっていました。

時々心細そうに鳴く姿を見ていると、こちらまで切なくなります。

ちなみに、さんたの前回の血液検査は2022年でした。

病院嫌いなこともあり、今回は約4年ぶりの血液検査になりました。

検査結果は大きな異常なし

診察時の体重は6.3kgでした。

前回と比べても大きな変化はありません。

血液検査の結果も、肝臓やその他の項目で大きな異常はありませんでした。

先生からも「現時点で強く心配する状態ではない」と説明を受けました。

飼い主としては、まずこの結果にホッとしました。

ただし初期の腎臓病の可能性は否定できない

一方で、気になる点もありました。

尿検査では尿比重が1.027でした。

先生によると、少し薄めの尿とのことです。

また、クレアチニンは1.64mg/dlでした。

病院の基準値内ではあります。

しかし、2022年の検査では1.1mg/dlだったため、以前より上昇しています。

先生からは、初期の腎臓病の可能性はあるかもしれないという説明を受けました。

ただし、現段階では治療を始めるほどではなく、腎臓療法食へ切り替える段階でもないとのことでした。

あくまで「経過観察」という位置づけです。

半年後に再検査することになりました

今回の診察で印象的だったのは、先生が数値そのものだけでなく、過去の数値との比較を重視していたことです。

現在の数値だけを見ると正常範囲です。

しかし、過去と比較すると少しずつ変化している可能性があります。

そのため、半年後を目安に再検査を行うことになりました。

もし数値が変わらなければ安心材料になります。

逆に変化があれば、早い段階で対応できます。

飲水量の変化に気付いて良かった

今回の受診を通して感じたのは、「何か違う気がする」という感覚は大切だということです。

結果的に緊急性の高い病気ではありませんでした。

それでも、飲水量の変化に気付いたことで、現在の状態を確認できました。

シニア猫になると、小さな変化の積み重ねが病気の早期発見につながることがあります。

これからも、さんたの様子をしっかり見守っていこうと思います。

同じように「最近、水を飲む量が増えた気がする」と感じている方の参考になれば幸いです。

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