空気を読む猫は本当にいるのでしょうか?
私は現在、五猫と暮らしています。
16歳のクロ、2023年に11歳で旅立ったチビ、12歳のさんたとたかんぼ、13歳のみゃあです。
五猫と暮らしていて、「この猫は空気を読んでいるな」と感じることがあります。
その猫が、たかんぼです。
もちろん、本当に人間のように空気を読んでいるのかは分かりません。
それでも長年一緒に暮らしていると、「今の行動は偶然ではない気がする」と感じる場面が何度もあります。
今回は、私がたかんぼを見ていて感じていることを書いてみたいと思います。
【写真】我が家のたかんぼ

五猫の中で一番空気を読む猫
前回の記事では、五猫それぞれの性格について紹介しました。
クロは面倒見が良く、さんたは警戒心が強い。
みゃあは私にべったり。
そして、たかんぼは我が家で一番空気を読む猫だと思っています。
これは一緒に暮らしている私だから感じることかもしれません。
ですが、たかんぼの行動を見ていると、周囲の状況をよく見ているように感じるのです。
さんたとみゃあの様子を必ず見に行く
たかんぼを見ていて一番そう感じるのは、さんたとみゃあの関係です。

さんたとみゃあは、ごくまれに鼻ちゅっちゅっをすることもあります。
しかし、追いかけっこが始まることもあります。
お互いの距離感が近すぎて、空気が怪しくなることもあります。
そんな時、たかんぼは必ずと言っていいほど様子を見に行きます。
喧嘩を止めるわけではありません。
仲裁するわけでもありません。
ただ近くへ行き、二猫の様子を見ています。
まるで「どうしたの?」と言っているかのようです。
その姿を何度も見ていると、たかんぼは周囲の空気の変化に敏感なのではないかと思えてきます。
シニア猫との多頭飼いで感じたこと|仲良しじゃなくても一緒に暮らせる
私がさんたを叱ると必ず視界に入ってくる
もう一つ、不思議に感じていることがあります。
私が何らかの理由でさんたを叱っている時です。
すると、たかんぼが近くへやって来ることがあります。
しかも、わざわざ私の視界に入る位置へ来るのです。
何かを訴えるわけではありません。
鳴くわけでもありません。
ただそこに居ます。
その姿を見ると、張り詰めていた空気が少し和らぎます。
私自身も思わず笑ってしまうことがあります。
偶然かもしれません。
でも、それが何度も続くと偶然だけでは説明できないような気持ちになります。
甘え方も上手です
たかんぼは甘え方も上手です。
胸の上に乗ってゴロゴロしたり、手からご飯を食べたりします。
自分が甘えたい時にはしっかりアピールします。
一方で、他の猫との距離感も上手に取っています。
出しゃばり過ぎることもありません。
遠慮し過ぎることもありません。
そうした姿を見ていると、たかんぼは周囲をよく見ながら行動しているように感じます。
多頭飼いだからこそ育った性格かもしれない
私は時々考えることがあります。
もし、たかんぼが一猫だけで暮らしていたらどうだっただろう、と。
今と同じような性格になっていたでしょうか。
正直、私はそうは思いません。
クロがいて、チビがいて、さんたがいて、みゃあがいる。
そんな環境の中で過ごしてきたからこそ、今のたかんぼになったのではないかと思っています。
多頭飼いでは、それぞれの猫が少しずつ立ち位置を作ります。
たかんぼは、その中で自然と周囲を見る役割を身につけたのかもしれません。
警戒心が強いさんたとは対照的です
前回紹介したさんたは、我が家で一番警戒心が強い猫です。
インターホンが鳴れば隠れます。
来客が来れば普段入らない場所へ避難します。
そんなさんたと比べると、たかんぼは本当に周囲との関わり方が上手です。
だからこそ、私は「空気を読む猫」という表現が一番しっくり来ています。
まとめ|空気を読む猫はいると思う
猫が本当に空気を読んでいるのか。
それは分かりません。
でも、私はたかんぼを見ていて「いると思う」と感じています。
さんたとみゃあの様子を見に行く。
場の空気が張り詰めると近くへ来る。
人と猫の間に自然と入ってくる。
そんな姿を何度も見てきました。
そして、それは生まれつきだけではなく、多頭飼いという環境の中で育まれた性格なのかもしれません。
次回は、私に一番べったりな猫、みゃあについて書いてみたいと思います。



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