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猫の二猫目を迎えて後悔した?チビを迎えて分かった多頭飼いの現実

猫の二猫目を迎えて後悔した?チビを迎えて分かった多頭飼いの現実 猫の多頭飼い
猫の二猫目を迎えて後悔した?チビを迎えて分かった多頭飼いの現実

「一猫で留守番させるのは、かわいそうなのでは?」

「寂しそうだから、もう一猫迎えた方がいいのでは?」

一猫と暮らしていると、二猫目を迎えることを考える飼い主さんもいると思います。

我が家も最初から多頭飼いだったわけではありません。

最初に迎えたのは、長ニャン坊クロ。

その後、次ニャン坊チビを二猫目として迎えました。

では、チビを迎えたことを後悔したことはあるのか。

私の答えは明確です。

一度もありません。

ほんの一瞬でも「チビを迎えなければよかった」と思ったことはありません。

むしろ、チビを迎えたことでクロにも大きな変化がありました。

ただし。

だからといって私は、

「一猫ではかわいそうだから、二猫目を迎えた方がいい」

とは考えていません。

今回は、クロの次にチビを迎え、その後五猫との暮らしまで経験した私が、二猫目を迎えることについて感じていることを書いてみます。

二猫目にチビを迎えたことを後悔したことは一度もない

クロに続いて、我が家へやってきたチビ。

二猫目としてチビを迎えたことについて、

「迎えなければよかった」

「一猫のままにしておけばよかった」

そう思ったことは、過去一度もありません。

もちろん、猫が一猫から二猫になれば、ご飯もトイレもお世話も増えます。

しかし、それを理由にチビを迎えたことを後悔したことはありませんでした。

そしてチビを迎えてから、クロにも私たちが予想していなかった変化がありました。

チビを迎える前のクロは、人間への力加減が分かっていなかった

クロが一猫だった頃、私たちが困っていたことの一つが噛み癖でした。

クロ自身は、私や妻と遊んでいるつもりだったのかもしれません。

しかし、人間に対してどの程度の力で噛めばいいのか、どの程度なら爪を出しても大丈夫なのか。

その加減を理解できていないように感じていました。

噛む力も強かったです。

引っ掻かれることもありました。

当時の私と妻の腕には、クロに噛まれたり引っ掻かれたりした痕が常時あるような状態でした。

ところが、二猫目としてチビを迎えてから、その状況に変化が出てきました。

チビとの生活が始まってから、クロの噛み方が変わった

チビを迎えた後、クロの噛み癖が以前よりも軽減したように感じるようになりました。

噛んだとしても、以前のような強い力ではなくなってきたのです。

私たちがクロに特別なトレーニングをしたわけではありません。

変わったことといえば、クロの生活にチビというもう一猫の猫が加わったことでした。

猫同士でじゃれ合う中で、

「ここまでやったら痛い」

「このくらいの力で遊ぶ」

そんな力加減をクロなりに覚えていったのでしょうか。

チビとの生活によってクロが社会化学習をしたのか、私には断定できません。

ただ、毎日クロと生活していた私と妻には、チビを迎えた後からクロの噛み癖や噛む力が変わったように感じられました。

これは、二猫目にチビを迎えて本当に良かったと感じた出来事の一つです。

クロとチビは、二猫で過ごすようになった

クロとチビは血のつながった兄弟ではありません。

それでも、一緒に生活する時間が長くなるにつれて、二猫で過ごすことが当たり前になっていきました。

お互いに毛づくろいをすることもありました。

クロがいて、その傍にチビがいる。

チビがいて、その傍にクロがいる。

私たちにとっても、それがいつもの光景になりました。

だから私は、チビを二猫目として迎えたことを後悔していません。

我が家にとっては、二猫目を迎えたことが良い結果につながったと思っています。

それでも「一猫では寂しそうだから」という理由だけなら私は反対

ここまで読むと、

「それなら、一猫で飼うより二猫の方がいいのでは?」

と思われるかもしれません。

しかし、私はそうは考えていません。

「昼間に誰もいなくて一猫ではかわいそう」

「留守番中に寂しそうだから、友達としてもう一猫」

それだけを理由に、安易に二猫目を迎えることには反対です。

クロとチビがうまくいったからといって、すべての猫が同じようになるわけではないからです。

二猫目を迎えても、先住猫と仲良くなるとは限らない

我が家はその後、三猫、四猫、五猫との生活を経験することになりました。

そこで私自身が実感したのが、猫同士の相性は本当にそれぞれ違うということです。

新しい猫を迎えれば、先住猫と自然に仲良くなってくれる。

二猫で一緒に遊んでくれる。

留守番中も二猫で寂しくなく過ごしてくれる。

そうなる可能性はあります。

しかし、それを前提に二猫目を迎えるのは違うと思っています。

場合によっては、先住猫と新入り猫がなかなか仲良くならないこともあります。

同じ家の中で生活していても、距離を取って暮らすことになるかもしれません。

つまり、

「一猫では寂しそうだから二猫にすれば解決する」

とは限らないということです。

二猫目を迎えるなら「仲良くならなかった場合」まで考えておく

私は、二猫目を迎えること自体に反対しているわけではありません。

実際、我が家はチビを迎えて本当に良かったと思っています。

ただ、迎える前に考えておくべきなのは、理想通りにいった場合だけではないと思います。

もし先住猫と新入り猫が仲良くならなかったら、どうするのか。

一緒の部屋で過ごせなかった場合、それぞれが安心して過ごせる場所を用意できるのか。

ご飯やトイレなど、それぞれに必要な環境を用意できるのか。

そして何より、想像していた多頭飼いにならなかったとしても、その猫と最後まで暮らしていけるのか。

私は、そこまで考えたうえで二猫目を迎える必要があると思っています。

「終生飼養」は二猫目を迎える前に考えておきたい

二猫目を迎えてみた。

でも先住猫と仲良くならなかった。

想像していたより大変だった。

だから飼えない。

それでは、迎えられた猫にとってあまりにも不幸です。

猫との暮らしは、その時だけではありません。

若くて元気な時期もあれば、年齢を重ねれば病気になることもあります。

通院や治療が必要になることもあります。

一猫が二猫になれば、その可能性も二猫分になります。

だからこそ、二猫目を迎える時には「この猫も最後まで一緒に暮らす」ということまで考えておく必要があります。

チビを二猫目に迎えたことは、今でも良かったと思っています

我が家の場合、クロの次にチビを迎えたことを後悔したことは、一度もありません。

チビが加わったことで、クロの噛み癖や力加減にも変化が見られました。

そしてクロとチビは、血のつながりはなくても、いつしか兄弟のような関係になっていきました。

私たち夫婦にとっても、クロとチビが一緒にいる光景が当たり前になりました。

だから、

「二猫目にチビを迎えて良かったですか?」

と聞かれれば、迷わず「良かった」と答えます。

しかし、

「一猫では寂しそうだから、二猫目を迎えた方がいいですか?」

と聞かれたら、同じように簡単には答えられません。

猫同士が仲良くなる保証はありません。

クロとチビのような関係になるとも限りません。

二猫目を迎えるということは、先住猫の友達を用意することではなく、もう一つの命を家族として迎えることだと私は思っています。

まとめ|二猫目を迎えて後悔しないために考えてほしいこと

二猫目としてチビを迎えた我が家では、「迎えなければよかった」と思ったことは一度もありません。

むしろ、チビが来たことでクロの噛み方や力加減が変わったように感じ、二猫は兄弟のような関係になりました。

我が家にとって、チビを迎えたことは間違いなく大切な出来事でした。

それでも私は、

「一猫ではかわいそうだから」

「留守番中に寂しそうだから」

という理由だけで二猫目を迎えることには反対です。

仲良くならなかったとしても。

想像していた多頭飼いにならなかったとしても。

それでも二猫とも最後まで家族として暮らしていく。

そこまで考えたうえで迎えることが、二猫目を考える時に一番大切なのではないかと、五猫との生活を経験した私は感じています。

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