毎朝、出勤する前に、次ニャン坊チビの写真の前へご飯を飾っています。
チビが旅立ったのは、2023年9月2日。それから今日まで、欠かさず続けている習慣です。
私がこうするようになったのには、理由があります。チビは旅立つ頃、ほとんどご飯を満足に食べることができませんでした。
チビが食べられなかった時間を、今も覚えている
チビと過ごした日々には、よく食べていた頃の姿もあります。でも、旅立つ頃の、思うようにご飯を食べられなかった姿も忘れられません。
だから今も、朝になるとチビの写真の前にご飯を置きます。チビがもう食べられないことは分かっています。それでも、チビの分を用意せずに出勤する気持ちにはなれないのです。
飾るご飯は、チビが食べたことのあるものだけではありません
写真の前に飾るご飯の種類は、日によってさまざまです。
生前チビが食べたことのあるご飯を選ぶ日もあれば、食べたことのないご飯を選ぶ日もあります。「これでなければいけない」という決まりは作っていません。
ドライフードもウェットフードも、開封せずにそのまま飾ります。翌朝、新しいご飯に替えるときに前日の分を片付け、そのご飯はほかの猫氏たちに食べてもらっています。
毎朝チビの分を用意し、次の朝には入れ替える。その繰り返しが、我が家の日常になりました。
10月2日の月命日には、またたびを飾りました
2026年10月2日はチビの月命日です。今朝はご飯ではなく、またたびを写真の前に飾りました。
理由は単純です。五猫の中で、チビが一番またたびに執着し、激しく反応していたからです。
またたびを見ると、夢中になっていたチビの姿を思い出します。月命日の朝、写真の前に何を置こうかと考えたとき、今日はまたたびがチビらしいと思いました。
毎朝、チビの分を用意してから出勤する
チビが旅立ってから3年以上が経ちました。それでも、朝の習慣は変わっていません。
写真の前へ行き、その日のご飯を飾る。チビが好きだったものを思い出した日は、それを選ぶ。
旅立つ頃に満足に食べられなかったチビへ、今朝も「チビの分」を用意する。それが、私にとって自然な朝の始め方になっています。


