猫壱「キャッチミーイフユーキャン2」を5年使って分かったこと|タンスの肥やしになった我が家で評価が変わった理由

猫壱「キャッチミーイフユーキャン2」を5年使って分かったこと|タンスの肥やしになった我が家で評価が変わった理由 猫用品レビュー

猫壱の人気おもちゃ、キャッチミーイフユーキャン2

猫用電動おもちゃとして有名で、店頭でも「爆発的に売れている」「愛猫狂喜乱舞」「運動不足解消」といった言葉をよく見かける商品です。

我が家でも2020年7月に購入しました。

当時はクロ、チビ、さんた、たかんぼの四猫暮らし。

四猫同時に遊んであげるのは手が足りず、結局誰か一猫が独占してしまうこともありました。

そこで、電動おもちゃなら五猫ではなく当時の四猫でも満足できるのではないかと思い、キャッチミーイフユーキャン2を購入しました。

ただ、結論から言うと、我が家では最初から大成功だったわけではありません。

むしろ一度は完全にタンスの肥やしになりました。

それでも2022年、引っ越し後に再度試したことで評価が変わりました。

この記事では、猫壱「キャッチミーイフユーキャン2」を我が家で長く使って分かったことを、実体験ベースでまとめます。

猫壱「キャッチミーイフユーキャン2」とは

キャッチミーイフユーキャン2は、シートの下でスティックが動き、猫の狩猟本能を刺激する電動おもちゃです。

本体、シート、スティック、キャップなどがセットになっており、単三電池4本で動きます。

速度設定もあり、初級・中級・上級・自動モードを選べます。

我が家が購入した当時の価格は3,000円程度でした。

購入直後はクロがすぐ反応しました

購入直後、箱から本体やスティックを出した段階で、長ニャン坊クロは反応していました。

組み立て途中から興味を示していたので、これはかなり期待できると思いました。

実際、最初に動かした時のクロの反応は悪くありませんでした。

その時の動画はこちらです。

この時点では、四猫のストレス発散にかなり役立つのではないかと期待していました。

多頭飼いでは、一つのおもちゃを誰かが独占してしまうことがあります。

その点、電動おもちゃなら人間の手が足りない時でも猫たちが遊べるのではないか。

購入当初はそう考えていました。

使ってみて最初に気になったのは音でした

しばらく使ってみて、最初に気になったのは音です。

我が家の当時のフロアはフローリングでした。

シートの下で動くスティックが、フローリングの板と板の間を通るたびに、思った以上に音がしました。

音がすることで、2階にいた猫たちが降りてくるという良い面もありました。

ただ、ずっと音がしているので、人間側も気になります。

猫によっては、その音が気になって遊びに集中できなかった可能性もあります。

この商品を使う場合、床の素材はかなり重要だと感じました。

交換用スティックの種類にも不安がありました

もう一つ気になったのは、交換用スティックの種類です。

我が家の猫たちは羽根にも反応していました。

ただ、同じ刺激が続くと、いずれ飽きてしまうのではないかという不安がありました。

電動おもちゃは本体があっても、猫が先端部分に飽きてしまうと出番が減ります。

その意味では、交換用スティックのバリエーションがもっと多いと、長く使いやすいと感じました。

交換用スティックはこちら

羽根部分は猫たちがガシガシ遊ぶと傷みやすいため、予備を1セット持っておくと安心です。

3か月後、タンスの肥やしになりました

購入から3か月ほど経った頃、キャッチミーイフユーキャン2は家の片隅に置かれるようになりました。

理由はいくつかあります。

まず、フローリングで使うと音が気になったこと。

次に、我が家の猫たちが電動おもちゃにそこまで強く反応しなかったこと。

そして、交換用スティックのバリエーションが少なく、飽きやすいのではないかと感じたことです。

我が家の四猫は、買ってきたおもちゃよりも、ペットボトルの蓋、コンビニでもらう箸やストローのようなものに反応することが多くありました。

この時点では、正直、キャッチミーイフユーキャン2は我が家には合わなかったのかもしれないと思っていました。

2年後、みゃあを迎えて再び試しました

その後、我が家は引っ越しをし、2022年5月には五ニャン娘みゃあを迎え入れました。

四猫から五猫になり、ふと思い出したのが、タンスの肥やしになっていたキャッチミーイフユーキャン2です。

みゃあなら反応するかもしれない。

そう思い、久しぶりに箱から出してみました。

この時、大きく違ったのは床環境です。

みゃあの部屋には一部カーペットを敷いていました。

フローリングではなくカーペットの上で使えば、スティックが擦れる余計な音が出にくくなります。

実際に試してみた動画はこちらです。

結果として、みゃあだけでなく、チビやさんたも反応しました。

この時に分かったのは、商品自体が悪かったのではなく、我が家では使用環境が合っていなかった可能性が高いということです。

床が変わると反応も変わりました

2020年に使った時は、板間で音が出ていました。

2022年に使った時は、カーペットの上でした。

この違いは大きかったです。

板間で使うと、スティック部分が床に当たる音が目立ちます。

カーペット上では、その音が軽減されます。

猫によっては、おもちゃの動きよりも音の方が気になってしまうことがあるのだと思います。

キャッチミーイフユーキャン2を購入して猫が遊ばなかった場合、すぐに「うちの猫には合わない」と判断する前に、床の環境を変えてみる価値はあります。

日を置いて遊ばせたら反応が良くなりました

再度試したあと、連日使うとまた飽きてしまうと思い、日を置いて遊ばせるようにしました。

数週間空けてから再び出してみると、四ニャン坊たかんぼが好反応を示しました。

写真がぶれてしまうほど動いて遊んでいました。

続いて、三ニャン坊さんたも登場。

さんたは慎重派なので、すぐに飛びかかるのではなく、動いている紐部分を5分以上じっと観察していました。

そして、三階で寝ていた次ニャン坊チビもやってきました。

チビは我が家で一番おもちゃ遊びが好きな猫でした。

得意の寝技に持ち込むようにして遊んでいました。

一方、長ニャン坊クロはペットベッドの中から出てこず無反応。

五ニャン娘みゃあは、自分の部屋に他の猫たちが入ってきたことが気に入らなかったようで、ケージの上から見ていました。

同じおもちゃでも、猫によって反応は本当に違います。

五猫それぞれの反応まとめ

我が家での反応をまとめると、以下のようになります。

  • クロ:購入直後は反応したが、後年は無反応
  • チビ:おもちゃ遊び好きらしく、再チャレンジ時にはしっかり反応
  • さんた:すぐ飛びつかず、慎重に観察
  • たかんぼ:日を置いて出した時に好反応
  • みゃあ:最初に試すきっかけになったが、他猫の存在が気になり見学する場面もあった

キャッチミーイフユーキャン2は、全猫が同じように夢中になるおもちゃではありません。

ただし、環境や出し方を変えることで反応が変わるおもちゃでもあります。

キャッチミーイフユーキャン2は失敗だったのか

我が家では一度、完全にタンスの肥やしになりました。

そのため、2020年時点では「買わなくてもよかったかもしれない」と思っていました。

しかし、2022年に床環境を変えて再度試したことで、評価は変わりました。

キャッチミーイフユーキャン2は、我が家にとって大成功のおもちゃではありません。

でも、完全な失敗でもありません。

正確に言うなら、

使う環境と猫の性格が合わないと眠ってしまうけれど、条件が合えば再評価できるおもちゃ

です。

購入前に確認した方がよいこと

キャッチミーイフユーキャン2を購入する前に、確認した方がよいことがあります。

  • 使用場所がフローリングだけではないか
  • 音に敏感な猫ではないか
  • 電動おもちゃに反応しやすい猫か
  • 交換用スティックも一緒に用意するか
  • 毎日使わず、間隔を空けて出せるか

特に床材は重要です。

板間で反応が悪かった場合、カーペットやラグの上で試すと反応が変わる可能性があります。

我が家の結論

猫壱「キャッチミーイフユーキャン2」は、人気がある理由は分かるおもちゃです。

ただし、買えば必ず全猫が夢中になるわけではありません。

我が家では、最初は期待外れでした。

3か月後にはタンスの肥やしになりました。

それでも2年後、住環境が変わったことで再評価することになりました。

猫が遊ばない時、おもちゃそのものが悪いとは限りません。

床の音、設置場所、出す頻度、猫の性格。

それらが合うかどうかで、反応は大きく変わります。

五猫と暮らしてきた我が家にとって、キャッチミーイフユーキャン2は、

一度は失敗したと思ったけれど、使い方を変えたことで評価が変わった猫用品

でした。

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