高齢猫との暮らしで増えた「心配事」
16歳のクロ、13歳のみゃあ、12歳のさんたとたかんぼ。
そして2023年に11歳で旅立ったチビ。
五猫と暮らしてきた中で、年齢を重ねるにつれて増えたものがあります。
それは「心配事」です。
若い頃は多少寝ていても気にならなかったことが、シニア期になると気になるようになりました。
歩き方、食欲、飲水量、寝ている時間。
どれも小さな変化ですが、今では以前より注意して見るようになっています。
16歳クロを見ていて気になるようになったこと
クロは2026年現在16歳です。
ここ数年で少しずつ変化を感じるようになりました。
特に感じるのは、寝ている時間が増えたことです。
もちろん猫は元々よく寝る動物です。
しかしシニア期に入ると、「いつも通りなのか」「体調の変化なのか」が気になるようになりました。
そのことについては、こちらの記事でも詳しくまとめています。
猫が寝すぎるのは大丈夫?高齢猫の実体験から分かる正常と異常の見分け方
また、歩く速度も以前よりゆっくりになりました。
毎日見ていると気付きにくいのですが、昔の写真や動画を見返すと違いを感じます。
高い場所への移動も変化を感じた
クロを見ていてもう一つ感じたのは、高い場所への移動です。
以前は軽々と上っていた場所でも、慎重に動く様子が見られるようになりました。
そのため我が家ではキャットステップを設置するなど、環境面の見直しも行いました。
シニア猫が高い場所に上らなくなった…16歳クロの変化と我が家の対策
変化に気付いたら、その子に合わせて暮らしやすい環境を整えることも大切だと感じています。
さんたの飲水量増加で受診を決めた
体調変化という点で、最近特に印象に残っているのは12歳のさんたです。
ある時期から、「以前より水を飲む量が増えたかもしれない」と感じるようになりました。
毎日見ているからこそ気のせいかもしれない。
でも、気になり始めるとやはり心配になります。
そこで動物病院を受診しました。
その時のことは、こちらの記事に詳しくまとめています。
12歳の愛猫が急に水をよく飲むようになった|受診で初期の腎臓病の可能性を指摘された話
結果として受診したことで安心できた部分もありました。
「様子を見る」のも大切ですが、「気になったら相談する」ことも同じくらい大切だと思います。
毎日見ているからこそ変化に気付きにくい
不思議なことに、一緒に暮らしていると変化は見逃しやすくなります。
なぜなら、変化はある日突然ではなく、少しずつ進むことが多いからです。
今日と昨日を比べても違いは分かりません。
ですが、1年前と比べると違いに気付くことがあります。
だから私は、写真や動画を残しておいて良かったと思っています。
見返した時に、その子の変化に気付けることがあるからです。
チビを見送ってから思うこと
2023年に11歳で旅立ったチビのことを思い出すことがあります。
振り返ると、「もっと早く気付けたことはなかっただろうか」と考えてしまうこともあります。
もちろん後悔を完全になくすことはできません。
それでもチビとの経験があったからこそ、今は他の猫たちの小さな変化にも目を向けるようになりました。
それは決して神経質になるという意味ではありません。
いつも通りを知っているからこそ、いつもと違うことに気付けるようになりたいのです。
まとめ|小さな変化を見逃さないために
シニア猫との暮らしでは、どうしても心配事が増えていきます。
寝る時間。
歩き方。
食欲。
飲水量。
どれも小さなことかもしれません。
ですが、その小さな変化が受診のきっかけになることもあります。
毎日見ているからこそ気付きにくい。
だからこそ、普段の様子を知り、少しでも気になったら相談する。
それが高齢猫との暮らしで私が大切にしていることです。



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