
「最近、愛猫が高い場所に上らなくなった」
「以前は軽々とジャンプしていたのに、最近はためらうことが増えた」
シニア猫と暮らしていると、このような変化に気付くことがあります。
我が家の長ニャン坊クロも16歳になりました。
若い頃は活発に動き回っていましたが、年齢を重ねるにつれて少しずつ行動に変化が見られるようになっています。
今回は、16歳クロの実体験をもとに、高い場所への昇り降りに関する変化と我が家で行っている対策についてお話しします。
16歳クロに見られるようになった変化
クロが普段過ごしている場所は、我が家の3階にある妻の部屋のベッドの上です。
一方、ご飯を食べる場所は2階のダイニング。
ご飯の時間になると、毎日3階から2階へ降りてきます。
現在でも自力で階段の昇り降りはできますが、若い頃と比べると明らかに動きがゆっくりになりました。
慌てる様子はなく、自分のペースで一段ずつ慎重に移動しています。
また、以前は見かけていたキャットタワーへの昇り降りも、最近はほとんど見なくなりました。
加齢に伴い、無意識のうちに身体への負担を減らそうとしているのかもしれません。
シニア猫が高い場所を避けるようになる理由
高齢になると、人間と同じように猫にも身体の変化が現れます。
- 筋力の低下
- 関節への負担増加
- 着地時の衝撃を避ける行動
- 体力の低下
- 視力や平衡感覚の変化
もちろん個体差はありますが、以前より高い場所へ行かなくなったり、ジャンプをためらったりすることは珍しいことではありません。
大切なのは、無理に若い頃と同じ行動を求めないことだと思います。
クロのためにキャットステップを設置しました
クロの動きを見ていて心配だったのが、ベッドやソファへの昇り降りです。
現在も自力で移動できますが、ジャンプによる足腰への負担は少なくないはず。
そこで我が家では約1年前、キャットステップを設置しました。
使用しているのは「RK ペットステップ」です。
妻のベッドには2方向から上がれるようにキャットステップを設置。
さらに、リビングのソファベッドにも2方向から利用できるように設置しています。
2つずつ設置した理由は、クロが好きな方向から無理なく移動できるようにするためです。
実際にクロは毎日のように利用しており、ベッドへの昇り降りもソファへの移動もスムーズになりました。
キャットステップを設置したからといって若返るわけではありませんが、身体への負担軽減には役立っていると感じています。
シニア猫に無理をさせない環境づくりが大切
シニア猫になると、できることが減るのではなく、「やり方が変わる」と感じています。
クロも今では慎重に階段を使い、自分のペースで移動しています。
その姿を見ると、飼い主側が環境を整えることの大切さを実感します。
高い場所が好きな猫は多いですが、年齢を重ねると負担が大きくなることもあります。
キャットステップやスロープなどを活用しながら、無理なく移動できる環境を用意してあげることが大切だと思います。
まとめ
16歳になったクロは、今でも自力で2階と3階を行き来しています。
しかし、階段の昇り降りは若い頃よりゆっくりになり、キャットタワーに上る姿もほとんど見なくなりました。
そこで我が家では、ベッドやソファへの移動をサポートするためにキャットステップを設置しています。
シニア猫が高い場所へ上らなくなったからといって、すぐに異常とは限りません。
大切なのは愛猫の変化を見守り、その子に合った環境を整えてあげること。
これからもクロが少しでも快適に過ごせるよう、できることを続けていきたいと思います。
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