16歳のクロが、今日も念入りに毛繕いをしていました。
お腹を舐め、背中を整え、左手を舐めて顔を拭き、右手を舐めてまた顔を拭く。
そして最後に、もう一度お腹。
若い頃に比べると寝ている時間は増えましたが、毛繕いをしている姿を見ると、今日もクロらしく過ごしているなと感じます。
今回は、16歳クロの毛繕いの様子をきっかけに、猫がなぜ毛繕いをするのか、どんな時にするのか、毛繕いの順番、そして我が家で長く使っているブラッシング道具についてまとめます。
16歳クロ、今日も念入りに毛繕いしています
今回のショート動画はこちらです。
16歳クロ、今日も念入りに毛繕いしています。
クロの毛繕いの順番は、だいたい以下のような流れでした。
- お腹
- 背中
- 左手
- 左手を使って顔
- 右手
- 右手を使って顔
- 最後にもう一度お腹
一般的には、前足を舐めて顔を拭き、その後に体を整えていくような流れがよく見られます。
ただ、全ての猫が同じ順番で毛繕いをするわけではありません。
クロの場合は、お腹や背中を先に整え、その後で左右の手を使って顔を拭き、最後にもう一度お腹を舐める流れでした。
長く一緒に暮らしていると、こうした何気ない仕草にも、その猫らしさが出るように感じます。
猫はなぜ毛繕いをするのか
猫の毛繕いには、いくつかの理由があります。
まずは、体を清潔に保つためです。
猫の舌はざらざらしていて、ブラシのような役割をします。
毛繕いをすることで、抜け毛や汚れを取り除き、毛並みを整えています。
また、猫は自分の匂いを整えるためにも毛繕いをすると言われています。
さらに、毛繕いにはリラックスの意味もあります。
眠る前や落ち着きたい時に、ゆっくり毛繕いをしている姿を見ることがあります。
クロも、静かな場所で落ち着いている時に、念入りに毛繕いをしていることが多いです。
猫はどんな時に毛繕いをするのか
我が家の五猫を見ていると、毛繕いをするタイミングにはいくつか傾向があります。
- 寝る前
- 起きた後
- ご飯の後
- リラックスしている時
- 落ち着きたい時
クロの場合も、寝る前や、少し落ち着いた時間に毛繕いをしていることが多いです。
さんた、たかんぼ、みゃあも、それぞれ毛繕いのタイミングや丁寧さに違いがあります。
猫の毛繕いは、単なる身だしなみではなく、その猫の気分や状態が見える行動の一つだと感じています。
シニア猫になっても毛繕いをする姿が嬉しい
クロは16歳です。
若い頃に比べると、高い場所に上ることは減りました。
寝ている時間も増えました。
それでも、こうして丁寧に毛繕いをしている姿を見ると、まだまだクロらしさは変わっていないと感じます。
シニア猫になると、体が硬くなったり、届きにくい場所が出てきたりすることもあります。
だからこそ、毛繕いをしている姿は、日々の体調を見るうえでも大切なサインの一つだと思っています。
16歳クロの変化については、こちらの記事でもまとめています。
また、クロが高い場所に上らなくなった時のことはこちらに書いています。
シニア猫が高い場所に上らなくなった…16歳クロの変化と我が家の対策
毛繕いと毛玉の関係
猫は毛繕いをする時に、自分の毛を飲み込んでいます。
飲み込んだ毛が胃の中で毛玉になり、それを吐き出すことがあります。
クロを迎えて間もない頃、初めて毛玉を吐く姿を見た時、私は病気か誤飲だと思って本当に慌てました。
猫と暮らし始めて初めて知ったことの一つが、「猫は毛玉を吐くことがある」ということでした。
その時のことはこちらの記事に詳しく書いています。
猫が毛玉を吐いた!初めて見た私は病気だと思って慌てました【クロとの生活で驚いたこと】
毛玉を吐くこと自体は珍しくありませんが、何度も吐く、元気がない、食欲がないなど、普段と違う様子がある場合は注意が必要だと思っています。
シニア猫こそブラッシングが大切だと感じています
猫は自分で毛繕いをしますが、それだけで全ての抜け毛を処理できるわけではありません。
特に換毛期は抜け毛が増えます。
また、シニア猫になると、若い頃より体を曲げにくくなったり、届きにくい場所が出てきたりすることもあります。
そのため、我が家ではブラッシングも大切にしています。
ブラッシングをすることで、抜け毛を取り除き、毛玉対策にもつながります。
ただし、どのブラシでも全猫が喜ぶわけではありません。
五猫それぞれ、合うブラシと苦手なブラシがあります。
我が家で使っているブラッシング道具
我が家でメインに使っているブラッシング道具は、以下の3つです。
- ドギーマン ツインソフトブラシ
- ペティオ プレシャンテ ダブルブラッシングブラシ
- Foolee フーリー Mサイズ フーリー ブラシ
実際に使っているブラッシング道具の写真です。

Foolee フーリー Mサイズ フーリー ブラシ
長ニャン坊クロ、三ニャン坊さんた、四ニャン坊たかんぼの三猫は、Fooleeのブラシがお気に入りのようです。
このFooleeは、下毛がとにかくよく取れます。
ブラッシングをすると驚くほど下毛が取れるので、換毛期には特に助かっています。
クロ、さんた、たかんぼの三猫は、比較的気持ちよさそうにブラッシングさせてくれます。
我が家では、抜け毛をしっかり取りたい時のメインブラシとして使っています。
ペティオ プレシャンテ ダブルブラッシングブラシ
最後に毛並みを整える時には、ペティオ プレシャンテ ダブルブラッシングブラシを使っています。
このブラシは優しめにできていて、それほど多くの下毛が取れるタイプではありません。
ただ、これで毛をとかすと、毛並みが本当にきれいになります。
Fooleeでしっかり下毛を取った後、仕上げとしてペティオのブラシを使うと、見た目にも毛並みが整いやすいです。
ドギーマン ツインソフトブラシ
ドギーマン ツインソフトブラシは、次ニャン坊チビ専用でした。
チビは、ペティオもFooleeも嫌がってしまい、満足にブラッシングができませんでした。
しかし、このドギーマンのブラシなら、いい子にブラッシングをさせてくれました。
同じ猫でも、ブラシの形や感触によって反応は大きく違います。
チビにとっては、このブラシが一番合っていたのだと思います。
みゃあはブラッシングが苦手です
五ニャン娘みゃあは、ブラッシングが苦手です。
そのため、上記3つのブラシはみゃあには使っていません。
無理にブラッシングをすると、みゃあにとってストレスになってしまいます。
みゃあの場合は、できる範囲で、嫌がらない方法を探しながら様子を見ています。
五猫と暮らしていると、「この道具が良い」というより、「この猫にはこの道具が合う」という考え方が大切だと感じます。
まとめ|毛繕いもブラッシングも、その猫らしさが出ます
16歳クロは、今日も念入りに毛繕いをしていました。
お腹、背中、左手、顔、右手、顔、そして最後にもう一度お腹。
この順番にも、クロらしさを感じます。
猫の毛繕いは、体を清潔に保つためだけでなく、リラックスや体調のサインにもつながる行動です。
そして、ブラッシングも同じです。
クロ、さんた、たかんぼにはFoolee。
仕上げにはペティオ。
チビにはドギーマン。
みゃあには無理をしない。
五猫それぞれに合う方法を探しながら、これからも日々のケアを続けていきたいと思います。



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