Yahoo!知恵袋で、飼い猫や野良猫を含む「イエネコ」全体を、新たに「防除推進外来種」に位置付けるようだ、という投稿を見かけました。
最初に見た時、正直に言えば、
「何か規制されるのか?」
と思いました。
我が家には、長ニャン坊クロ、次ニャン坊チビ、三ニャン坊さんた、四ニャン坊たかんぼ、五ニャン娘みゃあという五猫との暮らしがあります。
全猫、保護した直後から完全室内飼育です。
だからこそ、「イエネコ」「外来種」「防除」という言葉だけを見ると、どうしても強い違和感や不安を覚えました。
ただ、調べてみると、屋内で適切に飼育されている飼い猫が防除対象になるという話ではなく、むやみに外に出したり、遺棄したりしないよう、管理を徹底することが大切だという趣旨だと理解しました。
今回の記事では、この話題を見て、五猫と暮らす私が改めて感じたことをまとめます。
「イエネコ」が防除推進外来種に?という話を見て驚きました
私が最初に見たのは、Yahoo!知恵袋の投稿でした。
そこには、飼い猫や野良猫を含む「イエネコ」全体を新たに「防除推進外来種」に位置付けるようだ、という内容が書かれていました。
また、「ノネコだけの指定から、野良猫と外飼い猫も含める」「屋内飼育の適正に管理されている飼い猫は除く」といった趣旨の説明もありました。
最初に感じたのは、不安です。
自分の家で大切に暮らしている猫まで、何か規制されるのか。
完全室内飼育の五猫にも関係するのか。
そんなことを考えました。
ただ、言葉だけで反応してはいけないとも思いました。
こういう話題は、見出しだけが一人歩きすると、誤った認識が広がりやすいからです。
調べてみて印象は変わりました
調べてみると、今回の話は、家庭内で適切に飼育されている飼い猫を対象にして、何かを強制するというものではないと理解しました。
背景にあるのは、野外にいる猫が、希少な野生動物を捕食したり、生態系へ影響を与えたりする問題です。
特に、離島などでは、もともとその場所にいなかった猫が、鳥や小動物に大きな影響を与えることがあります。
環境省のページでも、ノネコやノラネコと希少種の問題について説明されており、飼い主に対しては、室内での飼育に努めること、逃げ出さないように飼うこと、みだりに数を増やさないこと、飼い猫の身元表示をすることなどが呼びかけられています。
つまり、今回の話を私なりに受け止めると、
「完全室内で適切に飼育している猫が悪い」
という話ではなく、
「猫を外に出さない、捨てない、増やしすぎない、責任を持って管理する」
という、飼い主として当然考えるべきことを改めて確認する話だと感じました。
我が家の五猫は、全猫完全室内飼育です
我が家の五猫は、全猫、保護した直後から完全室内飼育です。
これは当然のことだと思っています。
交通事故が怖い。
病気や寄生虫が心配。
他の動物とのトラブルもある。
行方不明になる可能性もある。
そして何より、自分の愛する猫を家の外に出せる心理を、私は理解できません。
もちろん、考え方は人それぞれあるのかもしれません。
ただ、私にとって猫は「外に自由に出してあげる存在」ではなく、「家の中で安全に暮らしてもらう家族」です。
クロも、チビも、さんたも、たかんぼも、みゃあも、全猫そうです。
完全室内飼育は、猫を閉じ込めることではなく、猫を守るための方法だと考えています。
完全室内飼育でも、脱走の怖さを経験しました
完全室内飼育をしていても、脱走のリスクがゼロになるわけではありません。
我が家でも、あわや大惨事になりかけたことがあります。
それは、引越しをしようとしていた時のことです。
当時、クロ、チビ、さんたの三猫がいました。
引越し作業の隙に、三猫とも外へ出てしまったのです。
時間は19時を過ぎていて、辺りは暗くなりつつありました。
今思い返しても、本当に血の気が引く出来事でした。
クロは隣のアパートの植え込みで固まっていました
クロは、家から出たはいいものの、どうしたらよいか分からなくなったのだと思います。
隣のアパートの植え込みの中で、固まっていました。
私が名前を呼ぶと、クロは返事をしてくれました。
その返事がなければ、暗くなりつつある中で見つけるのは、もっと大変だったと思います。
普段、完全室内で暮らしている猫にとって、外の世界は慣れた場所ではありません。
外に出た瞬間、自由に走り回るというより、怖くなって固まってしまうこともあるのだと感じました。
チビは自分から戻ってきました
チビは、名前を呼ぶと、まるで、
「何でそんなに慌ててるの?」
という顔をして、自ら戻ってきました。
チビらしいといえば、チビらしい行動でした。
ただ、戻ってきてくれたから良かっただけです。
もしそのままどこかへ行ってしまっていたら。
車道に出ていたら。
他の動物と遭遇していたら。
考えるだけで怖くなります。
一番大変だったのは、さんたでした
一番大変だったのは、さんたです。
呼んでも返事をしません。
辺りはどんどん暗くなっていきます。
私は、自宅付近のアパートの軒下などを、這いずり回るようにして探しました。
そして、ようやくさんたを見つけ、何とか捕獲することができました。
あの時の焦りは、今でも忘れられません。
完全室内飼育をしているから安心、ではありません。
完全室内飼育をしているからこそ、外に出てしまった時には、その子たちは外に慣れていない。
だからこそ、普段から脱走対策を考えておく必要があるのだと、強く感じた出来事でした。
誤った認識が広がらないことを願っています
今回の「イエネコ」「防除推進外来種」という話題について、私が一番気にしているのは、誤った認識が広がることです。
完全室内で適切に飼育されている飼い猫まで、何か危険な存在のように誤解されること。
あるいは、地域猫として見守られている猫まで、一律に悪者のように扱われること。
そういう方向に話が広がるのは、違うのではないかと感じています。
昔住んでいた地域には、多くの方に愛されていた地域猫がいました。
通称「牛くん」という猫です。
地域の中で、その存在を知っている人がいて、見守っている人がいて、愛されている猫でした。
もちろん、地域猫についても、地域ごとの事情や課題があります。
ただ、「外にいる猫=すぐに排除すべき存在」というような認識が広がってしまうと、行き過ぎた行動を取る人が出てくるのではないかという不安があります。
だからこそ、今回のような話題では、感情だけで反応するのではなく、まず正しく内容を確認することが大切だと思いました。
生態系を守ることと、猫を大切に思うこと
生態系を守ることは大切です。
希少な野生動物を守ることも大切です。
その一方で、猫を大切に思う気持ちもあります。
この二つは、対立させるだけではなく、両方を考える必要があるのだと思います。
猫を外に出さない。
捨てない。
増やしすぎない。
身元が分かるようにする。
最後まで責任を持って暮らす。
それは、猫のためでもあり、地域のためでもあり、生態系のためでもあるのだと思います。
五猫と暮らす私が改めて思ったこと
今回の話題を見て、私は改めて完全室内飼育の大切さを感じました。
我が家の五猫は、全猫、保護した直後から完全室内飼育です。
それでも、引越し時のように、少しの隙で外へ出てしまうことはあります。
だからこそ、普段から気を付けなければいけません。
玄関の開け閉め。
窓の管理。
引越しや来客時の対応。
いつもと違う動きがある日は、特に注意が必要です。
猫と暮らすということは、かわいいだけではありません。
守る責任があります。
外へ出さないことも、その責任の一つだと思っています。
まとめ|見出しだけで判断せず、正しく知ることが大切だと思いました
「イエネコ」が防除推進外来種に位置付けられるかもしれない。
最初にその言葉を見た時、私は不安になりました。
何か規制されるのか。
我が家の五猫にも関係するのか。
そう感じました。
しかし、調べてみると、完全室内で適切に飼育されている飼い猫が防除対象になるという話ではなく、むやみに外に出したり、遺棄したりしないよう、管理を徹底することが大切だという趣旨だと理解しました。
大切なのは、見出しだけで判断しないこと。
誤った認識を広げないこと。
そして、猫と暮らす側として、責任ある飼い方を続けること。
五猫と暮らす私は、今回の話題を通して、改めてそう感じました。



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